「食いねぇ!」「らっしゃい!」江戸のにぎわいが今にもきこえてきそうな『北斎漫画』。 葛飾北斎が自ら取得したあらゆる画技、画法を駆使して森羅万象を網羅的に描いた全15編の絵手本です。初編の前文に気の向くまま『漫』然と描いた『画』と書かれている通り、江戸の風俗、職人を始めとして動物・植物・風景・故事から妖怪に至るまで、実に4,000近い図が描かれています。 1814年(文化11年)から1878年(明治11年)にかけて発行され、国内だけでなく、マネやドガなど西洋の印象派の画家たちに大きな影響を与えました。
「FLIPPIN’」の本型インターフェースデバイスには、導電性インクを活用した接触センサーが組み込まれています。本と同じように利用者がページをめくる操作や触れる操作をこのセンサーが検知。操作に合わせて、ディスプレイ上のデジタルコンテンツとの連動を可能にします。本を模した形状なので複雑な操作説明が不要。直感的な操作でデジタルコンテンツによる情報提示が可能です。
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